学校法人グレイス学園
めぐみの園幼稚園
当園について
私たちは聖書の教えに基づいて、子どもたちの教育を行っています。
具体的には、この世界を創造した神様がいて、私たちを愛していること、しかし、私たちは神の存在を知らずに、あるいは知っていても認めずに、自己中心的な生き方をしてしまうこと、私たちの救い主として、イエス・キリストが来られたことを信じています。私たちは神様が創造した尊い人格として子どもたちに接し、その成長を支援していきます。子どもたちが神様の愛と自分の価値を知り、お互いに愛し合う喜びを経験できるよう教育していきます。
*めぐみの園では毎朝礼拝をおこなっています。礼拝の様子はTwitterでご覧いただけます。
理事長:山崎俊彦
ごあいさつ
「あっ、あれ!」「きれいなアゲハだね。」「かたっぽうのはね、ちぎれている、、。」
せわしなく飛び回るアゲハの羽の異変に一瞬で気づき、ずっと目で追う子ども。
私はこの時、その子が何を考えているのか知りたくて一緒に子どもの視線の先を追い、
その子が発することばを待ちました。しかしその子はアゲハが見えなくなると、
何事もなかったかのように砂場の方に走っていってしまいました。
教えられて学んだのではなく、自分で見つけ、心にきざんだこの瞬間。
こういった自ら選んで自然にかかわることや遊びが、
「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という思い、
自然や友だちに対する思いやりの心を育みます。
めぐみの園の豊かな自然、畑、見守り支える保育者の存在がお子さんの豊かな心と体の成長を支えます。
そして幼児期に欠かせないことに生活習慣を身に付けることがあります。
異年齢で手をつないで歩いて登園、園に着いたらみんなで「おはようございます!」の挨拶。朝の片付けや食事、
毎日の礼拝で培う「お話を聴く力」。どれも人として前向きに生きていくために必要な力であり、幼児期だからこそ素直に身に付けられる習慣です。
めぐみの園は、この「自分で見つける」経験と、「必要な習慣を身に付ける」経験を保育の両輪として行ってまいります。
どうぞ安心してお子さんをめぐみの園幼稚園に送り出してください。 園長:山崎聖子